創業60年の変わらぬこだわりと思い

創業60年のこだわり

志ち乃の一番のこだわりは、ひとつの商品を毎日作り続けることにあります。
お客様が志ち乃のどら焼きを愛して下さっているからこそ可能なことですが、志ち乃では、
毎日作っている商品はどら焼き以外ありません。
ひとつの物を作っているからこそ、一つ一つのどら焼きに心を、魂を込めることが出来るのです。
どら焼きの生地は生き物です。
温度、湿度、水温、卵、毎日状態は違います。
状態の違う生地を常に同じような、どら焼きの皮と仕上げるには、
塩梅といいますか感覚のような物を身につけなければなりませんが、
前日の感触は覚えていても、1週間、2週間前の感触は覚えていられません。
毎日、作っているからこそ、同じ美味しさが提供できるのです。

素材へのこだわり
厳選された小豆
「生産者限定小豆」or「生産者の見える小豆」
生産地を北海道の十勝地方に限定しています。十勝地方では農家が約5,000戸ありますが、その中でも生産者を31農家に限定しています。したがって、小豆の品質のブレが少なく安定しています。
「安心・安全」
化学肥料・化学合成農薬を北海道の慣行施肥基準化の5割以下に落とす特別栽培で作付けしています。農林水産省の定める「特別済美農産物」になります。
※化学肥料に頼る農法では、作物は十分に根をはらなくても栄養吸収が出来、成長は早いです。しかし、大地に含まれるミネラル分や微粒要素が十分に吸収されにくく、作物が本来持つはずの風味や栄養価、機能性差に力不足が生じる。また、農薬ですべての菌を死滅させる方法では、土壌中の有用菌を含む菌の多様性が失われ、その結果特定の病害菌が繁殖しこれに侵されやすく連鎖障害などを引き起こします。化学肥料や農薬を使っていると、土壌微生物は生息できなくなり、土壌が弱くなります。これらの問題を自然の力で解決するのが、有機栽培です。即効性のある化学肥料と違い、有機質肥料はゆっくりと効いていきます。また、大地のミネラルがタップリと含まれた作物が出来ます。

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  2. お店紹介