志ち乃の一番のこだわりは、ひとつの商品を毎日作り続けることにあります。
お客様が志ち乃のどら焼きを愛して下さっているからこそ可能なことですが、志ち乃では、
毎日作っている商品はどら焼き以外ありません。
ひとつの物を作っているからこそ、一つ一つのどら焼きに心を、魂を込めることが出来るのです。
どら焼きの生地は生き物です。
温度、湿度、水温、卵、毎日状態は違います。
状態の違う生地を常に同じような、どら焼きの皮と仕上げるには、
塩梅といいますか感覚のような物を身につけなければなりませんが、
前日の感触は覚えていても、1週間、2週間前の感触は覚えていられません。
毎日、作っているからこそ、同じ美味しさが提供できるのです。